毎日の飲み物、ペットボトルを買うのが当たり前になっていませんか?
実は、マイボトルを使うことで環境負荷を減らし、お財布にも優しく、健康的な生活を送ることができます。
「分かっていているけど、つい忘れちゃうんだよね」
「一本分じゃ足りなくて追加で買っちゃうんだよね」
本記事では、マイボトルのメリットやおすすめのブランド、外出先での給水スポットの探し方まで詳しく解説します。また、もしもマイボトルを忘れてしまった時の節約術もシェアします!
あなたも今日からエコでスマートなマイボトル生活を始めてみませんか?
なぜマイボトル?
プラスチックごみの削減
- 使い捨てのペットボトルを減らすことで、プラスチックごみの発生を抑えられます。
- ペットボトルは分解されるまでに数百年かかり、適切に処理されないと海洋汚染の原因になります。
資源の節約
- ペットボトルの製造には石油が使われるため、マイボトルを使うことで化石燃料の消費を抑えられます。
- ボトルの輸送や廃棄処理にかかるエネルギーも削減できます。
CO₂排出量の削減
- ペットボトルの生産や運搬、リサイクルには多くのエネルギーが必要で、それに伴い二酸化炭素(CO₂)が排出されます。
- マイボトルを使うことで、CO₂排出量を減らし、地球温暖化の進行を抑えることができます。
海洋汚染の防止
- 使い捨てのプラスチックボトルが適切に処理されず、海に流出すると、海洋生物が誤って飲み込んだり、生態系が破壊されたりします。
- マイボトルを使うことで、海に流出するプラスチックごみを減らせます。
経済的なメリット
- マイボトルを使えば、繰り返し利用できるため、飲み物を購入する頻度が減り、長期的に節約になります。
- 一部のカフェや店舗では、マイボトル、マイタンブラー持参で割引を受けられるサービスもあります。
マイタンブラー持参で割引のカフェ
・スターバックス
・ローソンのMACHI café
・タリーズコーヒー
・エクセルシオールカフェ
・ブルーボトルコーヒー
・DEAN & DELUCA
・ベックスコーヒーショップ
・上島珈琲店
その他
健康面のメリット
- 自分のボトルを使用することで、衛生面の管理がしやすくなります。
- 好きな飲み物を入れられるため、砂糖が多いペットボトル飲料を減らし、健康的な飲み物を選べます。

環境問題の解決はもちろん、経済的、健康的メリットもあっていいことづくめです♩
給水場所を探す
最近では各地方公共団体がホームページで無料で給水ができる場所をまとめてくれています。しかし、PDFで表にまとめていると見ずらいですし、いざ探す時は不便です。なので、スマホで簡単に地図で確認できる方法を紹介します。
mymizu
「mymizu」というアプリを知っていますか?
日本発の無料給水スポット検索アプリです。マイボトルを持ち歩く人が、カフェ、公園、公共施設などで無料で水を補給できる場所を簡単に見つけられるように設計されています。
✅ 給水スポットの検索:全国&世界中の給水スポットをマップで表示
✅ カフェ・店舗も登録可能:お店側も給水スポットとして登録し、プラスチック削減に貢献
✅ 環境貢献の可視化:アプリを通じて節約したペットボトルの本数やCO₂削減量を確認
このアプリを使うことで、ペットボトルの消費を減らし、環境負荷を軽減を可視化できます。
mymizuウェブサイトhttps://www.mymizu.co/
Refill Japan
Refill Japanは、全国の給水スポットを紹介し、マイボトルへの無料給水を推進する活動を行っています。給水スポットには、mymizu同様、公園や公共施設、駅、商業施設などに設置された水飲み場や冷水機のほか、マイボトルへの無料給水に協力しているカフェや店舗も含まれます。
Refill Japanのウェブサイトでは、全国の給水スポットを検索できるマップを提供しています。
Refill Japan給水マップhttps://www.refill-japan.org/map/
ホーム画面にマップを追加することでアプリと同じようにすぐに開けます。
このマップでは、給水スポットの種類(水飲み場、協力店舗など)や利用可能時間、水の種類(浄水、水道水、お湯など)を確認することができます。マイボトルを持参し、これらの給水スポットを活用することで、使い捨てプラスチックの削減や環境負荷の低減に貢献できます。

普段の生活で学校や会社などの給水場所は知っていても、初めて行く場所やお出かけ先で困る場合があると思います。日常使いをしなくても、そんな時に上手に活用したいですね。
tomoの使用するマイボトル
私の使っているマイボトルはこちら💁「ハイドロフラスク」の「32oz Wide Mouth」の白をベースにカスタマイズしました!キャップは「Flex Cap Wide」のオリーブ。底は「Medium Flex Boot」のスナッパーです✨32ozは946mlです。ちなみにカスタマイズなしでもキャップはもちろんついてきます!(ウェブサイトで確認)

中学、高校と兄弟が2つ以上水筒を持っていたので空いている方を使用していました。やっと自分用の水筒を購入✨カスタマイズできて、環境に配慮しているハイドロフラスクが魅力的だったのでこれにしました!オリジナルなのが最高です♩
正直、一般の水筒と比べると高かったです💦私は、それに見合う価値があると考えたので購入しました!また、公式サイトや楽天やYahooとも比較しましたが、AMAZONが安かったのでそちらから購入しました。
(公式サイト)本体6930円+カスタマイズキャップ1760円+カスタマイズブーツ1430円=10,120円
(アマゾン)本体6930円+カスタマイズキャップ1600円+カスタマイズブーツ771円=9301円
アマゾン ハイドロフラスク「ハイドロフラスク」について
ハイドロフラスク(Hydro Flask)は、アメリカ発の人気ステンレス製ボトルブランドです。
ハワイでのシェア率はなんと80%を誇るそうです!そのためか、ハワイ限定デザインも存在します♩
また、サイズ、形のバリエーションも豊富でタンブラーや弁当箱まで取り扱っています。
✅ 優れた保温・保冷性能
二重壁の真空断熱構造により、飲み物の温度を長時間キープ。キャップの構造を蜂の巣同様することでも内部の保温性をUP。
HydroFlaskは温度を保つための二重壁真空断熱技術(TempShield™)をすべてのボトル製品に採用。
https://www.hydroflask.co.jp/innovation.htmlから引用
朝、氷水を持って出かければ、午後になってもまだ氷が溶けずに残っていることをお約束します。 慌ただしい朝、コーヒーを飲む時間がないと思っていませんか? ご心配なく。HydroFlaskなら身支度が整うまでコーヒーを熱いままに保てます。また、冷たい飲み物でボトルの外側に結露したり、熱い飲み物でボトルが持てないなんて事は決してないと保証します。
✅ 環境に優しい
再利用可能なステンレス製ボトルで、使い捨てプラスチック削減に貢献。BPAフリーの安全な素材を使用。
✅ デザイン性
シンプルでおしゃれなデザインが魅力。豊富なカラーバリエーションがあり、カスタマイズも可能。
サイズやアクセサリーも豊富で、自分の好みやライフスタイルに合わせて選べます!
✅ 耐久性
丈夫なステンレススチール製で、アウトドアや日常使いに最適。
ハイドロフラスクの公式ウェブサイトはこちら
マイボトルを外出の際に忘れた時の節約法

マイボトルを忘れてしまった!!!」
そんな時、私はとても悔しいです。
水分が欲しいので渋々ペットボトルを買うことになりますが、私はそんな悔しさを和らげるべく使っているのが「Coke On」のアプリです。スマホ自販機(Coke ON対応自販機)と接続して、ドリンクを購入、または1週間の歩数の目標達成でスタンプがたまります。15スタンプ集めるドリンクチケットがもらえます。ドリンクチケットは好きなドリンクと無料で交換できます。
私はこのCoke Onのドリンクチケットを歩数だけで貯めています。もしもマイボトルを忘れた時の最終手段としてペットボトルを手にします。
目標達成するために「今日はもう少し歩こうかな」と思うことができるのは健康にもいいです。
目標歩数の変更は可能です。ハードルを下げたい方は一番下の目標設定でいいと思います。歩く習慣をつけるためにチャレンジ目標をつけるのも素敵だと思います!
Coke On のウェブサイト https://c.cocacola.co.jp/app/
また、サントリーのジハンピのアプリも助かります。
こちらではアプリをダウンロードして設定など終えると無料で3本引換券がゲットできます。
アプリを経由して購入するとVポイントや楽天ポイントなどが1本1ポイントつきます。
ジハンピについてのウェブサイト https://www.suntory.co.jp/softdrink/jihanki/jihanpi/index.html
まとめ
- 環境、お財布、健康とトリプルで優しいマイボトル習慣
- 給水場所を外出先でも見つけられる安心の機能も存在(mymizuアプリ、Refill Japan)
- カラフルでカスタマイズ可能、機能性が高い、環境にも優しいハイドロフラスク
- もしもの時の節約術Coke Onとジハンピのドリンクチケット

マイボトルは高頻度で長く使用します。そのため多少コストが高くても環境にも優しくて、高機能なものを使用したいですね✨この記事を参考に愛着が湧くマイボトルと共に「エコライフ」を楽しみましょう!

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