[Tokyo vegan]期間限定でしか味わえないマリオットホテルのアフターヌーンティー

Restaurant

「アフタヌーンティーは好きだけど、ヴィーガン対応のものはなかなか見つからない…」

そんなあなたに朗報です!マリオットホテルでは、毎年期間限定で美しく繊細なヴィーガンスイーツとこだわりのセイボリーを楽しめる特別なアフタヌーンティーが登場します。植物由来の食材のみを使用しながらも、見た目も味も妥協なしの魅力的なメニューが揃っています。御殿山庭園を眺められる優雅な空間で、身体にも心にもやさしい贅沢なティータイムを過ごしてみませんか?

マリオットホテルのアフターヌーンティについて

マリオットホテル一階「Lounge & Dining G」のラウンジの吹き抜けにガラス張りの開放的な空間でアフターヌーンティーを愉しむことができます。期間ごとに変わるアフターヌーンティーは毎回がveganではないですが、定期的にvegan対応のアフターヌーンティーとなります。席は2時間制で現地支払いです。また、スタート時間は13:00と15:30のみです。

2024秋冬「Vegan Mont Blanc Afternoon Tea」公式インスタグラムより

公式サイトを見てみると傾向があり、夏と秋に似たようなコンセプトが提供されている印象です。

しかし、コンセプトは同一でも毎年全く同じメニューではなさそうです。もちろん同じものも見受けられます。

秋は栗を中心にさつまいもやかぼちゃなどの秋の食べ物をふんだんに使用されたメニュー。

2023秋冬 公式インスタグラムより

夏はひまわりのモチーフを中心に黄色をキーカラーとしてマンゴーやパイナップルを使用したスイーツなど。

2024夏「Vegan Afternoon Tea -Summer-」公式サイトより
2023夏 公式インスタグラムより

飲み物は「TWG Tea」 ティーセレクション8種とコーヒーバリエーション5種。

銘柄変更、おかわりは自由にできます。

また、デザートにアニバーサリーメッセージを無料でやってくれるサービスがあります。

Vegan Mount Blanc Afternoon Tea の感想

全体的な話をすると、2時間制はちょうどいい長さでした。たくさんおしゃべりしながら味わって頂きましたが、焦ることなく過ごすことができました。「そろそろ帰ろっか」くらいの時に店員さんに時間の案内が来たくらいでした。また、量も多すぎず、少なすぎずで甘いものが続いてもくどくなく、最後まで美味しくいただけました!

また、アフターヌーンティーが初めてで、作法とか何も知らずに行きました。そして、特に何も意識せず普通に食べました。作法とか何かあるのかもしれませんが、言いたいこととしてはそうした作法や食べ方を気にせずに過ごせるアフターヌーンティーであると言うことです。

まずはウェルカムドリンクから登場です。ここからのメニューは全てスタッフの人が説明をしてくれました。

写真後ろのパンフレットにアフターヌーンティーのメニュー説明があり、何が入っているのか全て書かれています。なので、食材を当てたり、入っている食材に「ヘ〜」とか感じながら楽しく食べることができました。

中東でポピュラーなひよこ豆のペースト「フムス」を挟んだ「フムスのスティックサンド」はフムスを味わうためにパンでサンドされているような関係。鼻から抜けるひよこ豆の香りがたまらない。

「プラントベースチキンと栗とクスクスのシチュー」は大豆由来のヴィーガンチキンに、栗とクスクスを合わせた冷たいスープ。ヴィーガンチキンと栗がごろっと入っていて少ないながら食べた感がある。ここでしか味わえない組み合わせ。

ガラムマサラのアクセントを効かせてスパイシーに仕上げられた「「カボチャと豆乳のポタージュ ガラムマサラのアクセント」はほんと一飲み。ガラムマサラは強すぎず、かぼちゃにアクセントをちょっぴり加えるくらい。

「りんごの赤ワイン煮とさつまいものガトー」は赤ワインでじっくり煮込んだりんごとさつまいものペーストをかわいらしいケーキのよう。セイボリーと言う右よりはスイーツだったが、下のクラッカーの塩味とりんごとさつまいもの甘さが旨味を上昇。

スイーツのプレート2枚は一気に来るのですが、1枚目のセイボリーのプレートから間があってから来ます。待てないことはないのですが、私の場合は1枚目が食べ終わった時に2、3枚目がちょうどきたくらいです。写真を3枚一気に撮りたそうで揃うまで待っているグループもありました。

「りんごとシナモンのタルトタタン」は大ぶりにカットした存在感があるりんごが、ヴィーガンのタルト生地の上にごろりと添えられています。シナモン香るりんごを頬張るのは幸せ。タルト生地はほろっと。

「栗といちじくのオーツミルクスコーン アップルジンジャーコンフィチュール添え」はスコーンに生姜のアクセントが楽しいりんごのコンフィチュールをつけて、味わいもより華やかに。栗といちじくの食感があって楽しい。

「季節のフレッシュフルーツとざくろのジュレ」にはざくろのジュレにりんご・柿・洋なし・ぶどうを添え、さっぱりとした味わいに。他のスイーツの間に挟むとリフレッシュ。ザクロのジュレはさろとろ。

「かぼちゃのガナッシュサブレサンド」は米粉やココナッツ、ヘンプシードなどを使用し、挟んでいるのは、かぼちゃとビーントゥバーの濃厚なガナッシュクリーム。かぼちゃの存在が一番にきつつも、サブレのほろっと食感と優しい甘さの主張もあるほっこりとする一品。

希少な愛媛県産の中山栗を贅沢に使った「中山栗のヴィーガンモンブラン」は豆乳のクリーム・香り高いバラのジャム・モリンガのサブレのサクサク食感と栗クリームの滑らかさが食感を楽しくしてくれます。栗の風味を口いっぱいに閉じることができます。そして、一品で起承転結のようにいろんな味と食感がやってきてま最後にまってくれます。

「ほうじ茶クリームとさつまいもの黒胡麻コーン」は黒胡麻入りのサックサクしたワッフルコーンに豆乳ベースのほうじ茶のクリームを詰めてあり、1口サイズ。ある意味空気のような食べ応えですが、黒胡麻がちょっとセイボリー要素を出し、さつまいもの甘さと絶妙にマッチして味わいはしっかり感じられます。

てんさい糖とヴィーガンバタークリームでダリアを形作った「甘酒スイートポテトのカップケーキ ダリア仕立て」はまろやかな甘酒とさつまいも、2種類の優しい甘さが調和したカップケーキです。よくあるスイートポテトは違った食感とクリームのコラボレーションがワンランク上の唯一なものに。

tomo
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個人的にこのveganモンブランが満足感があって植物性だけで作ったとは思えなくて、よく知っているモンブランと比較しても一番です!

ティーはティーポット1つ分単位で提供されます。

マリオットホテル詳細

東京マリオットホテル「Lounge & Dining G」アフターヌーンティー

場所:東京都品川区北品川4-7-36 東京マリオットホテル 1F  Google map

時間:【2部制】13 :00~/15 :30~

料金:1名 8,700円
※表示料金には消費税・サービス料が含まれています。

*要予約*予約は2名より2日前までの事前予約制となります。

OZmallからだと7500円だったのでこちらから予約しました。

アフターヌーンティーの最新情報は公式サイトやインスタグラムからご確認ください

公式サイト https://g.tokyomarriotthotel.com/afternoon-tea

公式インスタグラム https://www.instagram.com/tokyomarriott

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