[完全ガイド香川]女子大学生車なし天候不順の香川旅行2泊3日

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2025三月上旬に大学の友達と2人で香川旅行に行ってきました〜!

食・自然・観光 大満喫プランをぜひ参考にしてみてください!

全て込みで約5万円です!

車なしで自転車や公共交通機関を使用しました

旅行中は雨、曇り、晴れ1日ずつでした^^

かなり詳しめに書いているので、実際に旅行の計画を立てるときや旅行中などにも役立つ情報を載せています♩香川の食と自然と名所を堪能できるようなプランです!読み物としてもぜひご覧ください〜!

0日目 

夜行バスで新宿→高松

夜行バスで香川へ。バスタ新宿21時15分発

バスはウィラートラベル(WILLER TRAVEL)で予約。paidyという後払い機能も使えるのは出費が増える期間には助かる!別にpaidyの登録をすることになるけど簡単。支払い方法で手数料が異なるからチェック!一人6640円(詳しくは下記バス情報)

出発時間の10分前にバスの前に立っている方に名前を伝えるだけでOK!チケットとかはなし。キャリーケースを預けてバスの座席を確認して席へ。トイレなしの普通の観光バス。コンセントはないため潤田はできない。男性は前、女性は後ろの方という分け方はされていた。この日は欠便もあった雪の日であったため交通渋滞と道路の規制で予定時間より2時間半ほど長い移動とはなった。しょうがない!途中何度かトイレ休憩があったのでトイレの心配はいらない。合図も電灯がオレンジのが着いたら休憩の合図なため寝ていても音で起きてしまうことは少ないと思うけど人の動きとかに敏感な人は起きちゃうかも!でも、1日くらいそういう不規則な睡眠あってもいいよね〜ってかたは全く問題ない!バス内は暖かく、真冬の寒さでもむしろ暖かく過ごすことができました。ホッカイロとか、上着を毛布がわりにするとかで私は十分でした!

バス情報

東京・千葉・横浜⇒香川・徳島・愛媛・高知

703号2号車 スタンダートシート 特割プラン 一人6640円

【運行予定会社】琴平バス株式会社
【運転士】2名
【走行距離】813km(東京線)・160km(高知シャトル)・184km(松山シャトル)
【走行時間】約13.9時間

1日目 

高松駅からホテルへ

11時頃 高松駅の高速バスターミナルに到着。キャリーケースだけ預けるためにホテルへ。雨が降ってたのでバスで移動をすることに。

高松駅前バス案内所があるのでそこの方にどのバスに何時に乗ればいいのか聞くのがおすすめ!もちろんネットで検索して出てくるけど、場所で迷ったり初めての場所で不安なときは確実な情報を案内所でゲット!特にそのバスはICカード使えませんと言われたので聞いて良かった〜って思いました!

ホテルはコンフォートホテル高松。高松駅から県庁通りで降りて200円。高松駅から高松駅から歩ける距離にある。Googleマップでは徒歩24分と出てくる。私はその距離は苦ではなかったしいい散歩にもなるし、観光に来たから周辺を知れるからむしろおすすめかも。商店街が通っているからその道でくるのもあり!大通りを通るのもあり!細道を通るのもあり!毎回新鮮な気持ちで通ることができました!

ホテルのフロントに荷物を預けるロッカーなどがあり、チェックイン前でも預けることができる!そこで水分補給したり、スマホの充電もできます。ホテルの詳しい情報はこちら

さか枝うどん本店

11:30 徒歩でさか枝うどんへ。うどん百名店KAGAWA2024にも選ばれています!地元の人、観光客、会社員といろんな人がいた。セルフのうどんやさん。私が注文したのはかけうどん(中)に金時豆の天ぷらトッピング。

うどんの種類について

かまかけ・・・茹でた後に冷水で締め、うどん玉を軽く温めた後、かけダシをかける。

釜揚げ・・・茹でた後、締めないでそのまま桶などで提供され、別でつゆにつける。

ぶっかけ・・・茹でた麺を冷水で締め、濃いめのつけだしを直接かける。

もっと知りたい人はこちらからうどんページを参照してみてください!

天ぷらはどれを選んでも一つ120円。アジフライ、かき揚げや穴子、ジャガイモ、ちくわ、卵の天ぷらなど種類豊富✨見てても何かわからなかったので全てお店の人に聞いてしまいました!

自分でうどんを湯の中で温めて、だしをかけて、ネギや生姜をトッピングしていただく!

私が慣れておらず、辺りをちらちら見ていたら店員さんが優しく、「5秒くらいお湯の中にうどん入れな〜」「そこでだしかけな〜」とガイドしてくれて助かりました^^雰囲気の良い明るくハキハキとした店員さんたちです✨

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優しいだしの味。うどんがツルツルと喉に入っていき、噛むとコシがよくたまらない。金時豆の天ぷらは初めて!豆の甘さと柔らかさ、衣のサクサクがマッチしていた。衣がダシでフニャフニャになって油が絡むのも最高。いろんな段階で天ぷらを味わえた。おすすめすぎる✨

📍さか枝うどん本店

・月曜日〜金曜日 7:00~15:00 土日休み (営業日時などはInstagramの投稿で確認ください!)

・支店あり

Google map 

さか枝うどん限らず、うどん屋さんは朝はやくから始まり、夕方までで終わってしまうところが多かったので営業時間はどこのお店も要チェックです

ぶどうの木

12:20 気になっていた香川のお正月の定番というあんもち雑煮を食べに来ました。お店の前にメニューが置いてあるので見てから入ることができて安心です!他にもいろんなメニューがあります。

讃岐のあんもち雑煮 690円

商店街の中にある「甘味茶屋ぶどうの木」優しいお母さんが迎えてくれました。店内は落ち着いた雰囲気で常連さんもいらっしゃる暖かい雰囲気のお店✨

あんもち雑煮はさぬきの正月の定番メニューだそう。温かいお茶としょうゆ豆という香川のそら豆の郷土料理もついてくる♡

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白味噌仕立ての味噌汁にあんこの入った餅とにんじん、青のり、大根が入っている。あんもちは大きくて食べ応えあり!あんもちの甘さと味噌汁の塩味が絶妙にマッチ。私にとって新しい味だったけど、とても気に入った!

素材選びや手作りにこだわっており、あんもちも店がついたお餅に一つ一つ手作業で餡を詰めているという。

ほっ。としたひと時を過ごせる場所でした!ちなみに、あんもち雑煮は冷凍でお土産としても販売していたり、ホームページからも購入できます!

📍甘味茶屋 ぶどうの木

・10:00〜19:00(日曜日は10:00〜15:00)ラストオーダーは閉店の30分前

最新の営業時間はInstagramのプロフィールを参照ください

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金刀比羅宮

私たちはJR高松駅からJR琴平駅へ。途中多度津駅で乗り換えを。琴電を使う行き方もある。

ちなみに、今回の香川旅行では電車移動は全てSUICA、PASMO使用できました!

14:10 約1時間の移動でJR琴平駅到着。駅で観光案内図をゲットしました!

表参道に向かってちょっと歩きます。

参道にはお土産屋さんや飲食店、食べ歩きのできるものを売っているお店など多数!

ここからすこ〜しずつ階段の始まりです!!

土産物店が連なっているので階段を登っている感覚はなく、楽しく散歩できます。

道中で100円レンタルの杖を借りることができます。階段は手すりがないところが多く、雨で濡れていると少し滑るの怖いなという人はあると便利です✨また、角度が急な階段が続くのであると少し杖に頼れます^^ないからといって何か問題があるわけではないですが私は借りて良かったと思っています!

左:素敵な香川漆器が壁にかかっているSNSでよく出てくるカラフルなおいりソフト屋さん

右:和三盆を使用したカステラ屋さんで15個入り500円を家族のお土産に購入。冷めても固くならないと書かれていたのと、私の兄弟の好き嫌いが激しいので無難なものにしてみました!(和三盆を使用しているから特別でしょっ♩てことに^^)焼きたても頂けるので、お好みで!優しい甘さで、家で電子レンジで20秒温めて食べると柔らかさ復活!オーブントースターでカリッ復活!

始めの方は階段が続きますが、ちょくちょく鳥居や建造物があり小さなゴールが近くにある感覚で階段も頑張って登れます✨

↑御本宮前からの景色です!曇りでも綺麗でした✨ここでは階段785段目となります!

その後も道は続きます!なだらかな道が増えます。雨上がりだったので、視界は悪いですがこの状況だからこその趣も感じられました。上の方は軽く霧がかかっていました。そして、ラストスパートはまた急な階段です^^

15:30 奥社到着!!1368段クリアです✨所要時間は1時間で辿り着きました!奥社は小さめです。お守りなどが買えるところがあります。下る時は登る時とは真逆で、足取りがとても軽いです^^

16:30 下りるとお土産屋さんや食べ物屋さんはもう閉まっていました。金刀比羅宮だけが目的なら時間は問いませんが、周辺で観光したり、お土産を買うことを考えると早めに来るか、階段を登る前に買うことをおすすめします!

各社・施設の時間はこちら。午前9時から午後4時が良さそうです。

鞘橋。「橋柱がなく、屋根のある珍しい橋」と観光案内図に書かれていたので寄ってみました。(渡れないです^^年に数回お祭りの時は通れるみたいです)

17:25〜18:21 JR琴平駅から土讃線の直通でJR高松駅へ。(運賃980円)

TAKAMATSU ORNE(高松オルネ)

この時間で回れる観光地がなかったので、駅のショッピングモール「TAKAMATSU ORNE(高松オルネ)」でお土産買うことに。充実した品揃えなのでここでまとめて買うのもいいかもしれません!小豆島や愛媛、高知といった特産品も扱っていました!駅の改札付近から入って入り口付近と、その階の奥の方にまとまってあります!

こういう特産品を使った商品が大好きなのでたくさんあって最高でした。。。!商品説明も書かれているのは買い物をより楽しくしてくれます✨約1時間滞在しました。

武内食堂

19:30 高松駅から歩いて武内食堂へ夕ご飯を食べに来ました

秘密のケンミンショーでも紹介された「かしわバター丼の味が気になったので!!!

店内は煙がすごいので洋服で匂いがつくのが気になる人は服装注意です!男性のスーツを着た方を始め男性が多く見られましたが、私たち以外の女性2人組もいました。ちょうどこの19:30が私たちがついてから、人が一番多くいた印象です。でも、並ばずに入れ替えで入れました!

写真手前の私は「かしわバター丼 野菜増し(並)」(1000円)、上の友達は「かしわバター丼(ごはん半分)」(900円値段は並と一緒です。)を注文。

野菜増しの方はもやしを一袋たっぷり使用し、無農薬のニラの味がインパクト大と書かれていました!

ごはんは300gにかしわ(鶏肉)300g

味噌汁はついてきて、カレーのルーはセルフで無料です!無くなり次第終了ということですが、夜行ってもまだありました!ルーは初めて見たほど視覚的にとろっとしています。また、私は使っていないのですが、ガーリックマヨネーズもかけることができて、メニューには「たっぷりかけると最強」との記載が。

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かしわバター丼はごはんとかしわ(鶏肉)との間にのりが引いてあって全て込みでとても美味しかったです!ラーメンのようにと言いますか、どんどん口に入っていきました。私の感想としてはそこまでむつこくなく、ぺろっとちょうどよく食べることができました!野菜のシャキシャキや野菜の存在がさっぱりさせてくれたのかもしれませんね。ごはんにカレーを途中でつけて味変したり、上だけのかしわと野菜だけで食べたり、ごはんと一緒に頬張ったり、いろんな食べ方をしてみました!バターと醤油の味付けが絶妙で美味しかったです!友達は少し脂っこいといっていましたが美味しいといって食べていました。

📍武内食堂

・営業日:月〜土 11:00〜15:00、17:00〜21:00 

 定休日:日曜日

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コンフォートホテル高松 着

20:30頃 歩いてコンフォートホテル高松に戻ってきました。

2階でチェックインを済ませて7階のお部屋に向かいます。支払い方法は当日、現地にて精算(現金またはクレジット決済)またはオンライン予約完了時にクレジットカード即時決済です。ウェルカムドリンクもあります!

アゴダで予約をしました。(2泊1人14,800円)

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公式サイトより、アゴダの方が安かったのでアゴダ経由で予約しました。

ツインスタンダード。ダブルベットで綺麗で広くてのびのびと過ごせます!

朝食付き。シャワー浴槽あり。歯ブラシ、シャンプー、洗顔はありますが、化粧水などのケアのアメニティはありません。いつでも2階で水やコーヒー、ティーがセルフで飲むことができます。

清掃なしのエコステイプラン

2階のフロントの横にはライブラリーカフェがあり、そこが朝食会場ともなります。コンセントがあったり、カフェみたいな雰囲気なのでビジネス利用の人はそこでも作業ができるようになっています。ビジネスホテルでしたが、観光客が多く見られた印象です。日本人とアジア系の方々が多かったです。

2日目

ホテルの朝ごはんビュッフェ

7:45 コンフォートホテル高松限定は小豆島産オリーブオイルで仕上げたオリーブライス、香川県産米みそ使用ミネストローネがありました。

スムージーは2種類、パン、ごはん、サラダ、おかず、手作りヨーグルト、フルーツ、スープなどが選べます

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オリーブライスはクセがなく、優しい味でした!ごはんにオリーブ合うんだなとしみじみと感じました。ワッフルやパンはその場で焼くことができるので表面サクサクで食べられます!おから肉団子とブロッコリーのホワイトソースもオススメです!柔らかい食感と濃厚なソースは重すぎず、ブロッコリーとあっていました。(美味しかった✨)

小豆島へ

10:00 フェリーで1時間かけて小豆島(土庄)へ。(700円)当日切符売り場で購入。乗り場に着くのがギリギリで焦っていましたが、外にいたスタッフの方が「どこいきますか?小豆島は2番売り場。急いで〜」と教えてくれて助かりました!35分で着く高速艇もありましたが、1400円でした。フェリーの時刻表はこちら土庄は比較的船便の数も多いです。

1時間はあっという間で、フェリーの中で充電したり、外を見ると桃太郎の舞台鬼ヶ島も見えも見えたり、外に出て景色を楽しむこともできます。広いフェリーでした。フェリーでうどんなどを買う場所があるので朝早便で朝ごはんをそこで食べるという方法もあると思います!

小豆島降りてから、ほとんどオリーブの木です。びっくりしました。

エンジェルロード

11:45  土庄港からレンタル自転車でエンジェルロードを見にいきました!自転車気持ちいいです✨

バスもあるのですが、本数が少ないので自転車がオススメです!景色も空気も味わえます。(もちろん電動自転車洗濯です^^)(HELLO CYCLING 400円)電動自転車は「GOGO!シェア」というのもありますがこちらは同一場所しか返ができず、土庄港観光センターに戻ってこなければいけません。なので、バス移動や違う港から高松に戻る方は注意です。

ということで、見れませんでしたT_T しっかり、エンジェルロード潮見表を確認して時間を合わせてきたのですが、天候が良くないせいかズレてしまったようです。この日は午前中は11時56分までが砂の道が現れる予想時間でした。ギリギリすぎました!1時間早いフェリーの方が確実かもしれませんね。

上に少し登れるとことがあるのでそこから景色を見渡すこともできます。

小豆島オリーブ園

13:00 バスで小豆島オリーブ園へ。バスは国際ホテル(エンジェルロード前)からオリーブヶ丘ではなくオリーブ公園口で降ります。バスは小さいです。優しい運転手さんがアナウンスで案内してくれました✨道の駅小豆島オリーブ公園もオリーブ公園の奥にあります。

私たちは道の駅小豆島オリーブ公園へ行く時間がなかったのでスルーすることにしました。

小豆島オリーブ公園はオリーブの木散歩です^^

ギリシャ風車の前には多くの人が写真を撮っていました。ホウキを持って魔女の宅急便風に撮っているようです。他の場所とは違って少し西洋を感じる空間でした。

オリーブパレス レストレア

13:30 ランチのお時間です。オリーブの木をかいくぐって辿り着いたところにありました^^

オリーブパレス レストレア は外の景色を眺められる開放的なレストランです。

私は、「もろみ味噌とたっぷり野菜のひしお丼」(950円)*11:00〜15:00限定。友達はジェノベーゼ。もろみ味噌で作る特製肉味噌と、島で採れた野菜、オリーブ素麺の揚げたもの、のりが入った丼に小豆島産エキストラバージンオイルをたっぷりかけていただく。オリーブの漬物とお吸い物付き。なんと贅沢。それで950円は最高。ひしおとは食品を食塩で発酵させたものだそう。

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オリーブオイルをかけるのにしっかり和の味。こういうヒュージョン料理はとても魅力を感じる。シンプルだけど、肉味噌の存在が全体をまとめてくれて、オリーブオイルをかけることで味が引き立ち、どんどんかけていってしまう存在。野菜自体も美味しくてそれだけでいい!最高!という感じでした。

「ナイスタウン」で掲載されたり、「香川の3ッ星オリーブレストラン」で紹介されるほどであるなと私自身も感じました。オススメ!!!

📍オリーブパレス レストレア

・営業時間 9:00〜15:00 (最新情報はホームページで)

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バスの時間まで少しあったので、バス停目の前の海へ。風がなくて、穏やかでした。

マルキン醤油記念館

14:23〜14:38 バスでオリーブ公園口から丸金前へ。(250円)

衝撃だったのはバス降りたら、空気が醤油の匂い!!!この辺りに住んでいる人は空気の匂いのデフォルトがこの匂いなのかなと考えてしまいました。登録有形文化財マルキン醤油記念館はバス停降りて後方にあります。

入館料は500円。お土産ショップで使える100円クーポンとお土産の醤油付き✨この割引券は醤油ソフトクリームにも適応で私の友達が一つ買ったのですが、私のと友達のクーポン2枚同時に使用可能で200円引きしてくださいました!醤油ソフトクリームは醤油なんですけど、甘味もあってさっぱりしている味ですけど、口あたりは滑らかです!

記念館は人によって滞在時間は異なると思いますが、しっかり全ての説明がきを読んだりしても30分くらいで回れます。

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醤油の作り方、歴史、実物大の桶など見ることができます。身近な調味料なのでとても興味が湧きましたし、初めて知ったことも多くて学びの場となりました。

記念館を出て、隣接して登録有形文化財の天然醸造蔵ギャラリーステージを見たり、物産館でお土産を買ったりできます。醤油は味比べできました!建物は全て長い年月が経っているので味があります。

丸金マークはマルキン醤油株式会社創立時に、讃岐金刀比羅宮の御紋章からもらったものだそう。昨日行った金刀比羅宮との繋がりがありました〜!(なんか嬉しかったです)

📍マルキン醤油記念館

・開館時間 9:00〜16:00 (最新情報はホームページで)

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高松へ

16:20 発のフェリーで坂手港から高松に帰ります。(700円)ジャンボフェリー平日2本しか小豆島から出ておらず、この便を逃すとないので、マルキン醤油記念館から坂手港まで電動自転車を再び借りて向かいました。(200円)電動自転車や自転車のレンタルは数があるのかアプリでチェックできるので確認しておいた方がいいです。ないと使えないのは当たり前なのですが、もしもの時は焦りますっっ

なんとか間に合いました!こちらのフェリーは搭乗券を買う際に名前、電話番号を書類に書かなければいけません。そして、私語も慎むようにというアナウンスも。

到着する港は行きとは違って、高松駅から離れた港です。しかし、安心してください。JR高松駅行きの無料送迎バスが出ています。この日は降りてすぐ出るバスが最終だったので、降りたらスタッフの方の案内で気付くので大丈夫だと思いますが、ゆっくりしすぎて逃さないようにしましょう!スマホで港が違うことが分かって、公共交通機関を調べましたが最寄りのバス停、電車の駅までかなり歩く経路しか出てこなかったので焦りました。ネットでは無料送迎バスが出てこなかったのでこの記事を通して参考にしてみてください!

寄鳥味鳥

18:30 高松駅から徒歩で、寄鳥味鳥でご飯です✨香川名物の骨付鳥のお店です。

店の前で3組ほど待っていましたが、10分待たずにはいれました。

店内は観光客からお酒を飲むサラリーマンのグループ、子供のいる家族と幅広かったです。

黒枝豆(普通の枝豆)、若どり、とりめし(汁付き)(計2000円)

キャベツは骨付鳥についてきます。鶏肉でむつこくなったらキャベツを食べたり、肉汁にキャベツをつけて食べたりもありです。柔らかくて切り込みも入っているので食べやすいです。最後はもうかぶりつきましょう!ジューシーでクセになる味付けがしっかりしています。とりめしは鶏を感じるというかは、味ご飯って感じでした。量はほどよかったです。年齢的にお酒は飲めないのですが、ソフトドリンクを頼まなくてもお冷を出してくれました!

📍寄鳥味鳥

・営業時間:17時〜22時(21:15骨付鳥ラスト、21時半全体ラスト)(最新情報はInstagramで)

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3日目

朝ごはんはホテルのビュッフェで軽く食べました。ホームページには載っていない「テアニン味噌汁」がありました。味は普通の味噌汁です。出かける前に先にチェックアウトをして、荷物だけ無料のセルフのロッカーに預けて出発します。チェックアウトした後でも使えました!(助かる。。。!!)

八島山上へ

ホテルから瓦町駅まで歩いて、

8:52〜9:09 琴電志度線で琴電屋島へ。フォームは瓦町駅の少し離れた4番線です。街中を走っていきます。八島山上シャトルバスの時間まで時間があったのでバス停一駅分歩きます。「ことでん八島駅」から「四國村」というバス停まで徒歩10分ほどです。

八島山上シャトルバスについてはこちら

9:39 四國村からバスに乗ります。このバスが始発便となります。帰りのバスの時間も要チェックです!

屋島寺

屋島寺情報はこちら四国霊場八十八箇所第84番札所お遍路巡りをしている人もいました。

こう写真を見ていると、晴れの日っていいなとしみじみと感じます。最終日だけでもいい天気となってよかったです!

静かで鳥の声も聞こえます

西尾根展望台からの前方の景色。市街を一望できる

西尾根展望台からの側面の景色。

屋島山上で瓦投げをしました!5枚200円で売っています。ハート型と丸型の輪があってそこに向かって投げるのですがすごく難しくて、一枚も入りませんでしたTT

↑カフェも入っているやしまーるうねった円形をしている施設でただ歩き回ることもできる。ちょっとしたお土産も売っています。私は「たさぶれ」(400円)を購入。やしまーる、特定非営利活動法人ほのぼのワークハウス、香川大学と筒井製菓のコラボ商品。原材料名を見てvegan対応だったのと、見た目の可愛さで買いました!包装についているたぬきの折り紙はおみくじとなっています。クッキーはよもぎ味、かぼちゃ味、ココア味となっていてサクサクとしておいしかったです✨家まで持ち帰るのにクッキーが折れるか心配でたまりませんでした。

源平合戦の戦地が点在している屋島

瀬戸内海の方を見るとたくさんの島らしきものが見えます。屋島で清掃をしているおじさんに「晴れたらあっちに鳥取の山に雪がかかっているのが見られるよー」「雨の日の次の日は小豆島や近くの島が錯覚か、近くに見えるよー」とか教えてもらいました。

11:18 バスに乗って四國村まで行きます!1時間ちょっと山頂に滞在しました。もう少し見たい気持ちもありましたが、後の予定などを考えて切り上げます。それでも、いい観光ができました!

ざいごうどん本家 わら家

うどん百名店KAGAWA2024にも選ばれています。

生じょうゆうどん並(540円)とてもシンプルに醤油だけの味付け。

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大根おろし、生姜、ネギ、鰹節を上に乗せてシンプルだけど、この薬味たちが味を豊かにしてくれました。うどんはこんなにシンプルでもしっかり美味しいんだ!って気付かされました。友達は目を閉じてうどんのおいしさを噛み締めていました♩

店員さんの雰囲気が明るくてとても居心地が良かったです。ここのお店は先にレジで注文したら、席まで案内してもらい、普通の飲食店同様、うどんを持ってきてくれます。セルフではありません。店の雰囲気も暗めの和な感じが落ち着きました。

📍ざいごうどん本家 わら家

・営業時間 9:30~18:00 (最新情報はホームページを確認ください)

Google map

栗林公園

12:20 電車に乗って琴電屋島駅から瓦町駅で乗り換えて2番線の琴電琴平線一宮行きの電車で一駅の栗林公園前で降ります。降りたらまっすぐ直進で公園へ向かいます。

13:00 栗林公園到着! 入園料は大人440円です。自由に回ることもできますが、初めての人はマップで南底回遊コース(60分)と北庭回遊コース(40分)の案内があるのでそれに沿って回るのがいいと思います。現地のボランティアの方に南庭回遊コースは見どころが全て詰まっているくらいだというように教えてもらったのでそちらを回ることにしました。北庭回遊コースは時間が足りないと思ったのでパスしました。園内はたくさんの小道があるため正確にマップ通り進む必要はありません。コースを参照にしつつ、気の向くままに!

栗林公園はフランスの旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で「わざわざ旅行する価値のある」を意味する三つ星として掲載されているそうです。また、明治43年、文化省発行高等小学読本(教科書)の文章中に日本の三公園(日本三名園)より、栗林公園は「木石ノ雅趣」が優れていると記載されているそうです。(公園内案内板参照)

春の訪れを感じます。とても鮮やかに満開でした!

公園の名前は”栗林”公園ですが、庭園は造られた当初から松で構成されています。園内には約1400本の松があり、そのうちの約1000本が職人によって定を加えている手入れ松。約300年にわたって手入れされてきた松は、まるで盆栽のような見事な枝ぶりです。

https://ritsuringarden.com/wp-content/uploads/2023/01/midokoromap_rgb-scaled.jpgより引用

松は松でもいろんな表情を見ることができます。心が安らかになって、気持ちのいい散策ができます。

食事処、喫茶、お土産屋があり、乗船もできます。出口付近には「栗林庵」という香川物産館があります。コインロッカーがあるのも観光客としては嬉しいですね。

📍栗林公園

・年中無休 月によって開園時間が異なります。詳しくはこちら。日の出から日の入り時間が基準となっています。

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14:40 コンフォートホテル高松へキャリーケースをとりに向かいます。私は充電がもう無くなりそうだったので、ライブラリーカフェで 充電しながらティーと共に休憩して、バスの時間が近くなるまで滞在しました。

高松空港へ

15:09 発でコンフォートホテル高松の近くの「中新町」というバス停から高松空港へバスで向かいます。(900円)Suicaやクレジットカードも対応です。

高松空港リムジンバス[ことでんバス]は高松駅から出ていて、バスが来たら運転手さんがキャリーケースをバスの下に積んでくれるので、そのまま乗車します。自由席となります。

高松空港→成田空港

15:39 空港に着いたらチェックインをして、搭乗ゲートに向かいます。

飛行機はジェットスターで16:40高松空港発、18:00成田空港着です。公式ホームページから予約をしました。(1人14,670円)スターター(Starter plus)プランで予約すると機内で500円分の食事と飲み物が選べます。Starter機内食プランは付いておらず、安く感じますが、席が指定できないため席代で高くなる場合があるので、そこは便によってアレンジしてみてください。スタータープラス(Starter plus)では席はスタンダートシートで、その中から席を選択することになります。

飛行時間はあっという間です!この日は飛行時間1時間5分。あらかじめ帰りの電車やバスなどの時間も考えておくのがいいと思います!到着時刻から降りて荷物をピックアップする時間など余裕に見積もっておくことをおすすめします!高いけど、それに見合う時間距離。

ひとりごとアドバイス

  • 車がなくても十分回れるが計画を立てて移動するべし
  • 観光地でもバスや電車の本数は少なめ
  • 香川の観光地は朝早くからやっているが閉まるのも早い
  • うどん屋さんは朝7時から始まって15時で閉まるところが多い
  • うどんは安いので食費は比較的あまりかからない
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香川の観光は朝早めに動き始めるのが吉!

公共交通機関の時間だけ把握しておけば問題ない!

1日目琴比羅山の後、天気が良ければ父母ケ浜に夕日をみにいくのもありです!行くのに時間がかかるので帰りの電車などだけ調べておくと安心!

お土産の一部を紹介

右:マルキンしょうゆ記念館で無料でもらった濃口醤油

中:小豆島ソルティガーリックオイルはサラダにもパンにも合う万能調味料。しかし、オリーブオイルはスペイン産でした^^びっくり。ニンニクは香川県産みたいですw(ORNEで購入)

左:紫芋とりんごとアーモンドのジャム。ネーミングと色に惹かれて購入。香川のものというより愛媛産だけどとーても美味しかった!甘すぎず、紫芋とりんごの甘さが引き立っている。アーモンドの存在はあまり感じられないが、食感が滑らか。(ORENEで購入)

↑私の食生活はvegan中心なので、目についた瞬間手に取りました^^レトルトのカレーです

ご飯がいらないキーマ風もち麦カレーの香川要素はもち麦が香川県善通寺市の「讃岐持ち麦ダイシモチ」を使用しているくらいですが、気になったので買いました!もち麦が入っている感じがしないほど一体化していました!自分で野菜を加えて食べましたが、一食分としては物足りない量です。(ORENEで購入)

費用

夜行バス6,640円
ホテル代14,800円
飛行機代14,670円
交通費(電車、バス、自転車)6,540円
杖レンタル100円
瓦投げ(2人で割り勘)100円
栗林公園入園料410円
お土産代3,856円
マルキン醤油記念館入場料500円
食費4,920円
合計52,536円
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長かったと思いますが、最後までご覧いただきありがとうございました〜!

ぜひ参考にしてみてください!

朋

🍀 tomoについて
「be natural, be colorful」をテーマに、心と体にやさしい暮らしを模索中。
プラントベースな食やエシカルなアイテム、ちょっとした日々の気づきをシェアしています。
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