ちょっと小腹がすいたとき、スナックは食べたいけど「できるだけ罪悪感を抑えたい」…そんな願い、ありませんか?
そんな気持ちに寄り添ってくれるのが、ムソーの有機豆チップスシリーズ。
今回は、豆を油を使わずに焼き上げ、塩だけでできたヘルシースナックを2つ、食べ比べてみました。
🍃 有機グリーンピースチップス
🍃 有機緑豆チップス
どちらも有機JAS認証、ヴィーガン対応で、グルテンフリー。
素材重視派にはたまらないスナックです。
1|ムソーの有機豆チップスって?

「有機グリーンピースチップス」と「有機緑豆チップス
」、基本のつくりは共通です。
有機豆チップス2つの特徴
原材料:有機豆と塩
特徴:
・オーガニック
・ヴィーガン対応
・ノンフライ
・豊富な食物繊維と植物性たんぱく質
・グルテンフリー
材料は2つだけ
有機グリーンピースと有機緑豆を100%使用し、素材本来の味が楽しめるように、塩だけで味付けされています。塩には「伯方の塩」を使用しています。

オーガニック
原材料から製造工程まで、有機JAS規定の厳しい基準に基づいて、着色料、香料を一切使用していません。

ノンフライ
油を使わずにパリッと香ばしく、軽い食感に焼きあげられています。
カロリーも控えめで、罪悪感なくつまめるのが魅力。

豊富な食物繊維とタンパク質
商品名 | 食物繊維量 | タンパク質量 |
---|---|---|
有機グリーンピースチップス | 9.6 g | 10.3 g |
有機緑豆チップス | 5.7 g | 12.8 g |
食物繊維の一日あたりの目標量は、18~64歳で男性21g以上、女性18g以上といわれています。
(1)厚生労働省「日本人の食事摂取基準」策定検討会、日本人の食事摂取基準(2020年版)、第一出版,2020.

スナックでこの栄養バランスはうれしいポイント。
軽くつまめて、植物性たんぱく質と食物繊維がしっかり摂れます。
グルテンフリー
海外のグルテンフリー認証(GFCO)を取得しています。小麦アレルギーやグルテン不耐症の人も安心して食べられます。


無添加・シンプル仕上げで、豆そのものの味を楽しめるのが魅力です。
2|食べてみた!味・栄養・香りの違いも
どちらも自然と手が伸びるクセになるスナックです。
有機グリーンピースチップスのレビュー

- 味:やさしい塩気に、グリーンピースの甘みと香ばしさがじんわり広がる
- 食感:サクサク軽く、エアリーな仕上がり。有機緑豆チップスと同じ。
- 香り:焼き豆らしいやさしい香ばしさ。

袋を開けると、ふわっと香る香ばしい豆のにおい。
口に入れると、軽いサクッとした食感とともに、ほんのりとした甘みとグリーンピース特有のコクが広がります。
豆の風味はしっかりあるけれど、青臭さやクセはほとんどなし。塩味がちょうどよく、素材の甘みが生かされています。
市販のグリーンピース系スナックに比べて、素朴でナチュラルな仕上がり。ポテチのような油っぽさがないのに、しっかり満足感があります。

有機グリーンピースチップスの栄養成分
成分 | 含有量 |
---|---|
エネルギー | 170 kcal |
タンパク質 | 10.3 g |
脂質 | 0.8g |
炭水化物 | 30.4g |
ナトリウム | 0.9g |

やさしくて親しみやすい味。豆が苦手な人でも食べやすいです☆
有機緑豆チップスのレビュー

「有機緑豆チップス」の特徴
- 味:グリーンピースよりも香ばしさ強めで、コクを感じる
- 食感:薄くてパリパリ。軽やか。有機グリーンピースと同じ。
- 香り:香ばしいナッツに近い香り。自然のままの力強さや素朴さを感じさせる風味。

最初に口にしたときは、ちょっと独特な風味に戸惑うかも。
でも、食べ進めるうちにその味わいにハマっていく——そんなじわじわ系のチップスです。
緑豆らしい素材の香ばしさや、ほんのりした苦味があり、ポテトチップスとはまったく違う豆そのものの個性が際立ちます。
派手さはないけれど、素材のよさを味わいたい人にはぴったり。豆好きさんにも、おつまみ派にもおすすめです。

有機緑豆チップスの栄養成分
成分 | 含有量 |
---|---|
エネルギー | 174 kcal |
タンパク質 | 12.8 g |
脂質 | 0.4g |
炭水化物 | 32.6g |
ナトリウム | 0.8g |

豆の存在感がしっかり。満足感があって、おつまみにも合いそう
3|こんな人におすすめ!
・お菓子は食べたいけれど、油や砂糖が気になる人
・夜食や間食、おつまみに安心素材のスナックを探している人
・ベジタリアン・ヴィーガンの人
・グルテンフリーのお菓子を探している人
*商品パッケージ参照
チップス | 向いている人 | 特徴 |
---|---|---|
グリーンピース | 豆初心者さん・やさしい味が好きな人 | 軽くて食べやすい |
緑豆 | ナッツ系が好きな人・香ばしさ重視 | コクと香りがしっかり |
4|ムソーの有機豆チップスどこで買える?
・自然食品店(こだわりや、Natural House、Bio c’ Bonなど)
・ムソーネットショップ(https://biofloresta.jp/)
・その他ネットショップ(Amazon、楽天市場、
Yahoo!ショッピング
)
5|【豆コラム】グリーンピース vs 緑豆
グリーンピースの栄養の特徴

- 糖質:やや高め(甘みがある)
- 食物繊維:非常に多い(特に水溶性)
- ビタミン類:ビタミンA(βカロテン)、C、Kが豊富
- ミネラル:カリウム、亜鉛、鉄などを含む
腸内環境を整えて免疫力を高めたい人や、美肌を目指す人におすすめです。抗酸化成分も含まれており、日々のエイジングケアや風邪予防にも活躍。
緑豆の栄養の特徴

- 食物繊維:豊富(特に不溶性)
- ビタミンB群:特にB1、B2、葉酸が多い
- ミネラル:鉄、マグネシウム、カリウムなど含有
- 抗酸化成分:ポリフェノール、フラボノイド
体の中からスッキリさせてくれるデトックス効果や、夏バテ予防、むくみ対策にぴったり。ポリフェノールも含まれているため、抗酸化作用による肌トラブルケアや老化予防にも役立ちます。消化にやさしく、暑い季節や疲れがたまりやすい時のサポートに◎。
6|まとめ
ムソーの「有機グリーンピースチップス」と「有機緑豆チップス
」は、
どちらも素材の良さがそのまま活きた、安心できるヘルシー豆スナック。
有機豆チップス2つの特徴
原材料:有機豆と塩
特徴:
・オーガニック
・ヴィーガン対応
・ノンフライ
・豊富な食物繊維と植物性たんぱく質
・グルテンフリー
味わいはちがえど、共通して感じたのは
「体にやさしいのに、ちゃんと満足感がある」こと。
軽食にも、おつまみにも、安心して取り入れられる新定番になるかもしれません。
どちらも、
✔ 小腹満たしに
✔ ヴィーガンおやつに
✔ おつまみに(緑豆おすすめ!)
活躍してくれそうです。
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